伊良部島の史跡「サバウツガー」

確定申告期間も終わって多少落ち着いたところでほったらかしのブログでも更新しましょうかと思い立ちまして。

もう二か月以上前の1月14日になんとなく伊良部島に向かい、なんとなく立ち寄ったサバウツガーという史跡。

「サバウツガー？なんぞそれ」と罵る無知な田舎者のご諸兄には僕なんかがつらつら語るよりも以下の画像でも見て御勉学くださいませ。

まぁ僕もなんとなくドライブしてる最中にグーグルマップで見つけて立ち寄っただけなんでなんにも知らないんですが、かつての宮古・伊良部島では水は貴重な資源だったんだなぁと勉強させられたわけで。

さて、サバウツガーへ行くには近くの駐車スペースに車を停めたあと、崖沿いに造られた階段を下りていきます。

何段あるかは忘れました・・けっこうあるよ。

これ今だから手摺なんかも付いていて安全に降りられるけど、昔は相当危険な思いをして昇り降りしたんじゃないかなぁ。
一日に何往復もして水を汲みに行ったと云われてます。

これがサバウツガーなんですが、階段の上にはたいそうな看板や石碑があるんだけど階段を降りてみたら少し広くなった場所にとポツンと井戸があるだけ。

井戸の底は是非皆さんご自分の目でお確かめください。

近くにあった建造物はなんかの作業場やったんかな。

井戸以外に何があるってわけじゃないけど、資源の有難さを感じるとともにいい運動になりました。

最後にさばおき園地と海の写真でも。

しかし青い。